音楽は元々、人々をつなげる力を持っています。人々の結びつきを阻害する要素の多い現在のような難局において、音楽の重要性はさらに高まるでしょう。社会的距離戦略の導入により、他の人と距離を取らざるを得ない中で、Instagram LiveやFacebook Liveを使ってコミュニティとのつながりを維持しようとする人が増えています。このように利用が急増した結果、現在のような危機においても、多くのすばらしい動きが見られるようになりました。最前線で働く人々や見過ごされているコミュニティへの募金、健康的な習慣の周知、外出自粛によって身を守る行動の奨励、これまでにない形のエンターテイメントを通じたつながりなどです。しかし同時に、コミュニティである種の混乱が起きていることも明らかになりました。とりわけ、Facebook LiveとInstagram Liveにおける既製の音楽の使用についてです。
Liveの本質は、リアルタイムかつ作り込まれていない映像で人々をつなげることです。これにより、多くのクリエイター、アーティスト、その他の公人・著名人にとって、これまでにないクリエイティブな可能性が開かれました。
今回は、長期にわたって製品を向上させていくにあたり、InstagramとFacebookの動画やライブ配信における音楽の使用に関連する、ガイドラインと製品アップデートについてご案内します。
Metaは、プラットフォームでの音楽的表現を奨励するとともに、権利所有者との契約も遵守したいと考えています。こうした契約は、音楽コミュニティの要となるアーティスト、ソングライター、パートナーを保護するものです。私たちは現在の状況において、こうした方々のおかげですばらしいクリエイティビティが実現されていることに感謝しています。
Metaのプラットフォームで人々が音楽を中心としてつながっているのは、権利所有者とのパートナーシップのおかげです。ライセンス契約には、ライブ配信や動画で使用できる既製の音楽の数に関する制限も含まれています。ライセンス契約の詳細は機密情報となりますが、今回は、動画の企画に役立つ一般的なガイドラインを以下にお伝えします。
これらのガイドラインは、FacebookとInstagramの両方の、ライブ動画にも録画済みの動画にも適用されます。また、どのタイプのアカウント(ページ、プロフィール、認証済みアカウント、未認証アカウント)でも同じです。なお、Metaのプラットフォームのミュージック機能は90か国超でリリースされていますが、まだご利用いただけない地域もあります。そのため、既製の音楽が含まれている動画は、そうした地域ではご利用いただけない可能性があります。
また、Facebookのサウンドコレクションでは、カスタムの音楽やサウンドエフェクトのライブラリを無料で利用できます。サウンドコレクションには、FacebookとInstagramでシェアする動画で無制限に使用できる多数の楽曲が含まれており、ジャンルもヒップホップ、ポップス、ジャズ、カントリー、その他幅広くカバーしています。

音楽が含まれているからといって、ストリーミングが中断されたり、動画の音声の一部がミュートされたりするとフラストレーションを感じるかと思います。このような中断を最小限に抑え、音声の使用に関連する混乱を防ぐために、製品内のお知らせも改良します。こうしたお知らせは、ライブ配信やアップロードされた動画で、ライセンス契約に違反する形で音楽が使用されていることが検知された場合に注意を喚起するものです。
アップデート内容としては、お知らせを分かりやすくしたり、ライブ配信者にお知らせを早い段階で表示したりすることなどがあります。そうすることで、制限に近づいていることが検知された場合に、ストリーミングを調整したり、中断を回避したりするための猶予が利用者に与えられるのです。そして、動画がミュートまたはブロックされている場合は、そうした措置を解除するために取れるアクションが明確に伝わるようにします。

今回のアップデートにより、利用者、アーティスト、クリエイターの皆さまに、Metaのプラットフォームで引き続き音楽を適切に使用し、絆を深めていただければ幸いです。
Metaでは引き続き、音楽パートナーの皆さまと協力し、音楽をこれまでにない方法で活用してコミュニティを築いていただけるよう取り組んでまいります。特に今の時期においては、Metaの製品を通じて利用者が自分自身を最大限に表現できるよう、協力して取り組んでいます。
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