Instagramは、ボットなど利用者を欺こうとするものではない、実在する人物により発信されている真正性が高いコンテンツを求めています。本日より、Instagramは、偽装行為の兆候が見られた場合、アカウント所有者に身元の確認を求めるようになります。アカウント所有者に身元の確認を促すことで、アカウントでフォロワーの誤解を招くような行為が発生した場合、Instagramはそれをより正確に把握して、アカウントに説明責任を持たせて、コミュニティを安全に保つことが可能になります。
アカウント所有者の身元確認が必要かどうかは、さまざまなシグナルを基に判断されます。この変更はほんの一部の利用者にのみ適用されるものであり、大半の方には影響はありません。対象となるのは、組織的な偽装行為に関与している可能性があるアカウント、フォロワーの大半の所在地とそのアカウント所有者の所在地が異なる場合、またはボットアカウントのようにアカウントにオートメーションが使用されている疑いがある場合です。偽装行為の兆候が見られた場合、アカウント所有者は身元の確認を求められます。詳細な調査が必要な場合を除き、アカウント所有者による確認が済み次第、アカウントは通常通り使用できるようになります。本人確認書類は安全に保管され、審査完了後30日以内に削除されます。また、それが本人のプロフィールにシェアされることはありません。実名以外での利用は引き続きInstagramの重要な要素です。
アカウントが情報の確認を選択しなかった場合、そのアカウントのコンテンツの配信が減らされるか、アカウントが停止される可能性があります。本人確認プロセス、および利用可能な本人確認書類の種類について、詳しくはヘルプセンターをご覧ください。
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