何気ないやり取りで友情が深まった――。Instagram DMは、それをかなえる理想的な手段です。笑えることや「へー」と思うことに出会って、友達に話したい衝動に駆られたら、会話に誘ってみましょう。
ここでは、友達を笑顔にできるInstagram DMの楽しい機能をピックアップして紹介します。自分なりのやり方で、自分を表現してみましょう。
笑えるミームや、深い意味はないけれどおもしろい動画、日常の何気ない出来事などを、1対1あるいはグループチャットでシェアや再シェアすれば、仲間内で盛り上がるネタが生まれるかもしれません。こうした何気ないやり取りは、つながりを深めるだけでなく、友達と近くでつながっているという気づきを与えてくれます。
リアクションがほしいときや仲間内のネタをシェアするときは、スタンプが便利です。AIスタンプで一風変わった新しいスタンプを作って、会話をさらに盛り上げてみましょう。自分で撮った写真や動画から自分だけのカスタムスタンプを作って、友達との間でまったく新しいものを生み出せる「切り抜き」機能もあります。
プロの活用術: よく使うスタンプにすぐにアクセスできるようにしましょう。スタンプを長押しし、画面下部の[お気に入り]を選択すると、そのスタンプがスタンプトレイの一番上に追加されます。
写真や動画は、いつまでも残しておきたいものばかりではありません。友達へのサプライズを企画していて他の人には見られたくない場合や、自分のコーデをなんとなく撮った写真をシェアする場合もあるでしょう。[1回表示]をタップすると、写真や動画が閲覧された後に消えます。写真や動画は消えますが、そこから会話が始まります。
プロの活用術: 動画や画像にフィルターをかけたり、テキスト、落書き、スタンプを追加したりすることで、自分なりにアレンジできます。
その日の気分はその日によって変わるので、テーマも同じように変えてみましょう。音楽や映画、食やスポーツなど、多彩なテーマから選べます。常に新しいテーマが追加されているので、定期的にチェックしてみてください。自分の気分にマッチする、ちょうどいい背景が見つかるかもしれません。
プロの活用術: チャットのテーマを変更するには、背景を長押しし、表示されるオプションの中から1つ選択します。
Instagram DMでの自己表現のスタイルにかかわらず、以下に紹介するテクニックを知っておくと、時間を無駄にせず、スムーズに自分好みの管理ができます。
いつものチャットまでスクロールするのが面倒だと感じたら、チャットを固定しましょう。グループチャットや1対1のチャットを最大3件まで受信箱の上部に固定して、大切な人とのチャットにすばやくアクセスできます。
移動中は、ミスをしてしまうことも。会話が脇道にそれないように、送信後15分以内であればメッセージを編集できます。メッセージの送信を完全に取り消すことも可能です。
開封証明は、メッセージを読んだことを相手に知らせることができる便利な機能です。この機能については、一律で、または一部のチャットに限定してオンとオフを切り替えられるようになっています。
アンケートは、友達と交流したり、気になるトピックについて他の人の意見を聞いたりできる楽しい機能です。金曜日の夜のプランを考えるときなどにアンケートを使えば、みんなで楽しく決められます。
手順は次のとおりです。
「夜遅くにいいことを思いついたけれど、メッセージのお知らせで友達に迷惑をかけたくはない。かといって、せっかくのアイデアを忘れてしまうのももったいない」。そんなこともあるでしょう。サイレントメッセージを使えば、そのどちらも避けられます。
プロの活用術: 「/silent」と入力し、続けてスペースを1個入れてから、メッセージを入力しましょう。メッセージは送信されますが、友達にお知らせは届きません。これも、友達に喜んでもらえる親切な機能の1つです。
こうした楽しい自己表現の機能を備えたInstagram DMでは、いつでもどこでも、これまで以上に簡単に友達とつながっていられます。笑いをシェアするときも、次に集まる予定を決めるときも、単に近況を聞くときも、DMを使えば友達を近くに感じられます。
関連記事