2019年7月18日
本日は、Instagramでのアカウント停止ポリシーの改定についてお知らせします。弊社は、Instagramが誰にとっても支えの場になることを願っています。この改定により、Instagramのポリシーを繰り返し違反するアカウントを迅速に検出して削除することが可能になります。
既存のポリシーでは、違反コンテンツが一定の割合含まれているアカウントを停止しています。今後導入される新しいポリシーでは、違反コンテンツが一定の割合含まれるアカウントだけでなく、所定の期間内に一定回数の違反を犯したアカウントも削除します。この改定により、Facebookでのポリシーの施行に近い形で、ポリシーの施行にさらに一貫性を持たせ、Instagramでの投稿について利用者に説明責任を求めることができるようになります。
また、利用者が自分のアカウント無効化のリスクを把握できる新しい通知プロセスも導入します。この通知はまた、削除されたコンテンツに異議申し立てを行う機会を提供します。手始めとして、ヌードやポルノ、いじめや嫌がらせ、ヘイトスピーチ、薬物の販売、およびテロ対策に関するポリシーへの違反によって削除されたコンテンツに適用されますが、今後数か月にわたって拡大される予定です。コンテンツの削除が誤りであることが判明した場合は、投稿が元に戻り、アカウントから違反の記録が削除されます。弊社では、アカウント無効化に対する異議申し立てのオプションを常にヘルプセンターで提供してきましたが、今後数か月のうちにこれをInstagramで直接行えるようになります。
本日の改定は、ポリシーを改善し、弊社のプラットフォームを安全で支えになる場として維持するための重要なステップです。
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