Instagramコミュニティの利用規約に関するよくある質問

2018年4月19日

当社の利用規約は、Instagramサービスに関して利用者との間で交わす重要な同意書であり、利用者の皆さまへの誓約や、何が許可され、何が認められていないかについての概要が示されています。簡潔明瞭な利用規約の作成を心がけましたが、ご不明な点については、以下にご紹介する質問の回答をご覧ください。ここでは利用規約を部分的に取り上げています。以下は、利用規約に代わるものではなく、利用規約のすべての事項に触れているわけでもありません。利用者の皆さまが最も関心を持つと思われる点をいくつか取り上げてみました。利用規約の全文はこちらで確認できます。

利用規約とは何ですか。

利用規約とは、利用者に対するInstagramの義務とInstagramに対する利用者の義務を提示したものです。

利用規約にはどのような内容が含まれますか。

この同意書は、Instagramについての説明、Instagramのサービス、利用者の皆さまへの誓約、利用者が付与する許可、各人の権利など、幅広い内容を取り上げています。コンテンツの削除やアカウントの停止に関する情報のほか、争議の解決方法についてもご説明します。

利用規約によれば、Instagramの利用年齢は13歳以上と定められています。利用者が13歳未満でも、保護者や後見人がInstagramの利用を認めた場合はどうなりますか。

保護者や後見人がアプリの使用を認めた場合でも、Instagramを利用するには13歳以上である必要があります。13歳未満のInstagram利用者を報告する場合は、こちらから報告できます。

利用規約では、Instagram利用者にどのような義務を課していますか。

Instagramサービスのすべての利用者は、以下の行為を禁止されています。

  • 虚偽または違法な行為、誤解を招く行為や詐欺行為、または他者の権利を侵害する行為(許可なくコンテンツを使用することを含む)。
  • スパム、嫌がらせ、ヌード画像の投稿などを禁止するコミュニティガイドラインに違反する。
  • 偽アカウントを作成したり、アクセス権を持っていない情報を取得したり、アカウント(または、「いいね!」やフォロワーといったアカウントの一部)を購入、販売、転送したり、他の人のアカウントにログインしたりする。
  • ユーザーネームにドメインやURLを使用する。
  • サイトの運営を妨害する。例えば、マルウェアの送信が挙げられます。
  • Instagramのビジネスツールに関連した他のポリシーに違反する。例えば、Instagram APIを使って迷惑メールを送信することはできません。

利用規約に同意した場合、私のコンテンツの所有権は誰にありますか。

所有権はあなたにあります。あなたは、「データに関するポリシー」に記載されている特定の方法であなたのコンテンツを使用することをInstagramに許可します。例えば、あなたが選択したターゲット層に投稿を表示したり、他の利用者が検索時にコンテンツを見つけられるようハッシュタグを処理するといったことが含まれます。ただし、Instagramにはあなたのコンテンツの所有権はありません。

私の情報はどのように広告に利用されますか。

利用規約では、当社は、通常の投稿で行っているのと同じように、利用者のアクティビティについての情報を使用して、広告コンテンツでどのようなアクションを実行しているかを表示する許可を得ます。例えば、広告に「いいね!」したり、広告にコメントしたりしたことがフォロワーに表示される場合があります。ただし、現時点では、Facebookアカウントを持つ18歳を超える利用者のみが対象となります。Facebookの利用者は、Facebookの[設定]にある「ソーシャルアクションを反映した広告」と呼ばれるセクションでこれをオフにできます。詳しくはこちらをご覧ください。

コンテンツが削除されたり、アカウントに制限が加えられたりするのはどのような場合ですか。

例えば、Instagram利用規約やコミュニティガイドラインに違反した場合に、コンテンツを削除したり、アカウントを制限または削除したりすることがあります。

利用規約に同意しないとどうなりますか。

利用規約では、Instagramが提供するサービスと、コミュニティメンバーへの要求事項を規定しています。あらゆる人々が参加できる、安全で革新的なサービスの提供を実現するために必要と思われる誓約が含まれます。サービスを利用するには、誰もがこれらの誓約に同意する必要があります。規約に同意しない場合は、いつでもご自分のデータをダウンロードして、アカウントを削除できます。